法律相談サイトなどを運営する「弁護士ドットコム」は、SNSへの投稿内容に、批判を招く「炎上」リスクがどれだけあるのかをAIを通じて事前にチェックするアプリを開発し、7日から試験的に提供を始めた。
アプリの名前は「AI炎上チェッカー」。アプリ上で投稿したい内容を書いて、AIのチェックを受ける。「攻撃性」「差別性」「誤解を招く表現」の三つの観点から炎上を招く表現がないかを探して評価する。
それぞれ5段階で評価し、問題になる可能性がある言葉が赤字で示され、評価の理由の説明も示される。チェックを受ければ、自分が書いた文章を冷静に見直して投稿できるため、「炎上」リスクを低減できるとみる。
同社はSNSのフォロワーが…